中国の市場・業界・企業・商習慣を徹底調査&研究 ~ キャスト中国ビジネス「中国マーケティングEC会員コース」

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 大亀浩介コンサルタントインタビュー



2019/11/20 Vol.395
【キャスト中国市場インサイトメルマガ 第395号】~中国での成功の鍵を握る網紅になる方法は??~
中国市場・業界・企業・消費の「いま」を徹底調査&分析
「キャスト中国ビジネス」中国マーケティングEC会員コース
http://www.cast-marketing.com/

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2019年11月20日 毎週水曜日配信・無料
【キャスト中国市場インサイトメルマガ 第395号】
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 こんにちは。キャストの大亀です。

 最近、私はいかにスマホを見ないで生活するかという「スマホ制限」をしています。微信(ウィーチャット)から始まり、ニュース、動画、そしてメールと。移動中や休憩時間など、ちょっと時間が空けば必ずと言っていいほどスマホ画面と向き合っています。

 首や腕も凝るし、老眼も進んできています。これら身体の不調は大部分がスマホのせいと言っても過言ではないでしょう。実際に実践してみると、意外とスマホなしでもやっていけるものです。順調にスマホ依存脱却が進んでいたのですが、まさかの“わな”が待ち受けていました。

 それは「抖音(ドウイン)」です。会報誌11月号で取り上げたために、改めて見始めたのですが、ついつい次から次へと動画を閲覧。各地のきれいな景色やグルメ、コミカルな寸劇など、知らぬ間に1時間過ぎていることも…。

 抖音で表示(推薦)される動画のジャンルは実際の閲覧履歴がベースになるのですが、気づいたら私の抖音はネコやイヌの動画ばかりに。最近中国で「雲養猫」「雲養狗(犬)」(※雲はクラウドの意)という言葉が流行っていますが、まさにバーチャル的にペットを飼っているような感じです。スマホ制限、しばらくは堅持できなそうです。

 今週のコラムはその「抖音」についてです。では、中国市場インサイトメルマガ第395号をお送りいたします。

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【目次】
 1. コラム「大亀浩介の中国Bizコンサルタントの眼」(第395回)
   ◆大型画面の液晶テレビは“装飾品”??
    ~中国での成功の鍵を握る網紅になる方法は??~

 2. 新着コンテンツ一覧

 3. 新着統計データ一覧

 4. お知らせ
     会報誌「中国消費洞察」2019年11月号(vol.69)発行
     (詳細)http://www.cast-marketing.com/index.php?Mod=Periodical

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コラム
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「大亀浩介の中国Bizコンサルタントの眼」(第395回)

◆大型画面の液晶テレビは“装飾品”??
 ~中国での成功の鍵を握る網紅になる方法は??~

 会報誌11月号の巻頭特集に「抖音(ドウイン)」を取り上げました。日本では「TikTok(ティックトック)」の名で知られているのでご存知の方も多いと思います。音楽に合わせてダンスしたりコミカルな寸劇をしたりといった15秒のショート動画投稿アプリで、中国だけでなく世界中で人気となっています。

 運営元の北京字節跳動科技(バイトダンス)は、企業価値750億米ドルで世界ナンバーワンのスタートアップ(ユニコーン)企業。あの配車アプリの「滴滴出行」やアメリカの民宿アプリAirbnb(エアビーアンドビー)すら上回っていることにはびっくりです。

 昭和生まれの私にとって、自宅に帰ったらまずはテレビをつけてしばらくのんびりするというのが日常の生活スタイルです。テレビの前で家族団らんというのが、理想的な家庭像というイメージすらあります。しかしインターネットが普及し、さらにはスマートフォン(スマホ)も1人1台の時代になった今、特に若者を中心にそうしたライフスタイルや価値観がガラッと変わってきているようです。

 特に中国はそうした変化がさらに進んでいるように思えます。自宅ではそれぞれが自分のスマホ画面に夢中で、テレビが置かれたリビングにいることもまれ。最近マンションを購入し、大型の液晶テレビを設置した上海人の友人。映画など大迫力でいいねと聞いたところ、「電源がONになったことはほぼない。あれは装飾品だから…」と言っていました。

 こうした中国での状況を踏まえ、クライアントから中国でいかにプロモーションやブランディングをしていくかと聞かれた際には、迷いなく抖音でしょうと答えます。最近の中国での成功はいかに「網紅(ワンホン)」になるか、つまりネットで人気に火を付けるかにかかっているとも言えます。その火付け役の代表格が抖音です。

 2018年4月号でも特集を組んだ抖音ですが、では具体的に抖音で何をしたらいいのか?何ができるのか?どう活用したらいいのか?について詳しく解説できない自分に気づきました。そこで今号で改めて抖音の現状を踏まえながら、企業サイドからの活用方法にフォーカスしてまとめました。

文責:コンサルタント 大亀浩介

バックナンバー一覧はこちら >> http://www.cast-marketing.com/okamekosuke/

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新着コンテンツ一覧
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※下記コンテンツの全文を閲覧するには「中国マーケティングEC会員」のログインIDとパスワードが必要です(一部お試し閲覧除外記事あり)。「フル/法令/Q&A会員」のログインIDとパスワードではログインできません。(お試しID発行 >> http://www.cast-marketing.com/trial/)

◆2018年中国チェーン店トップ100 (1)
 ~「新小売」のロールモデル 盒馬鮮生

 2019年5月、中国チェーン経営協会が「2018年中国チェーン店ランキングトップ100」を発表した。家電量販大手の蘇寧易購と国美が1位と2位を占め、スーパーの華潤万家が3位にランクインした。注目に値するのは、アリババ傘下でOMO(Online Merges with Offline:オンラインとオフラインの融合)概念の「新小売」を推進する生鮮スーパーの「盒馬鮮生」。売上140億元で47位に急上昇した......

(全文はこちら) ※『中国マーケティング・EC会員』IDにてログインの上ご覧ください。
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◆EC大手4社のスマート物流発展状況 (6)
 ~スマート物流設備市場が急成長 倉庫ロボットに投資が集中
物流業界では作業の機械化、自動化、スマート化が進んでいる。ロボットが人に取って代わり、人的コスト削減は業界の共通認識となっている。この結果、物流関連設備市場の急成長が続いている。国家郵政局の統計によると、中国の物流設備市場の需要は2019年も20%以上の成長を保つという。なかでもスマート物流設備市場の規模は、2014年の425億元から19年には1000億元前後に拡大......

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◆EC大手4社のスマート物流発展状況 (5)
 ~唯品会のスマート物流発展状況

 高級ブランド品の特売に特化したECプラットフォーム「唯品会」も、自社の物流システムを有している。「品駿快递」は唯品会の全額出資子会社だ。2018年6月、唯品会の倉庫物流総面積は290万平方メートルに達した。自動化を推進することでコスト削減と効率向上を実現......

(全文はこちら) ※『中国マーケティング・EC会員』IDにてログインの上ご覧ください。
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◆EC大手4社のスマート物流発展状況 (4)
 ~蘇寧物流のスマート物流発展状況

 家電量販チェーン大手の蘇寧(スニン)は、1990年に自社の物流システム構築をスタートしている。従来型の倉庫から総合物流園へ、またオフラインの大型店舗から複数の販売チャネルの併存型へ、さらには共同物流へと発展。現在は発展の重点をデジタル化、無人化、自動化に置いている......

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(全文はこちら) ※『中国マーケティング・EC会員』IDにてログインの上ご覧ください。
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新着統計データ一覧
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※下記の統計データを閲覧するには「中国マーケティングEC会員」のログインIDとパスワードが必要ですが、現在は「無料」で公開しています。

◆中国輸入化粧品の数量及び金額統計(2019年1-8月)

 国家統計局の統計によると、2019年1~8月期における中国の化粧品及びスキンケア製品の輸入量は......

(詳細はこちら)
http://www.cast-marketing.com/_file/MarketingReport/PDF_File_2974.pdf

◆中国化粧品企業のEコマースチャネルシェア(2010年-2018年)

 Eコマースチャネルは、2010年から急発展を遂げ、2018年にはKA(Key Account)を超え、最大の販売チャネルとなっている......

(詳細はこちら)
http://www.cast-marketing.com/_file/MarketingReport/PDF_File_2973.pdf

統計データ一覧はこちら >> 
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お知らせ
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◆会報誌「中国消費洞察」2019年11月号(vol.69)発行

 会報誌11月号(vol.69)では、巻頭特集で「抖音(ドウイン)」を取り上げました。2018年頃から中国を席巻しているショート動画(短視頻)ブーム。なかでも日本では「TikTok(ティックトック)」で知られる抖音は、圧倒的な人気を誇るアプリです。

 これまでにも大量の流行語や流行音楽、さらには多くの「網紅」(ワンホン ※ネットで人気の)商品を生み出してきた抖音。同社のデータによれば、18年12月時点の中国国内のデイリーアクティブユーザー数は2.5億人を突破。月間アクティブユーザー数は5億人に達したとのこと。19年7月の最新データでは、デイリーアクティブユーザーが3.2億人と、利用者は今も増え続けています。

 この大流行に便乗し、抖音をマーケティングに利用する企業も増えています。大手ではスポーツブランドのアディダス、国産スマートフォン(スマホ)の小米(シャオミ)、人気火鍋チェーンの海底撈など。マイナーなところでは十数元の香水から、ミルクティー、アイスクリームブランドまで様々。

 その影響力は微信(ウィーチャット)や微博(ウェイボ)を凌ぐほどに。中国で最近「二微一抖」と称される微信、微博、抖音の3アプリは、今や中国のニューメディアマーケティングの常識と目されるようになりつつあります。

 文字や静止画像を利用する従来型の方式に比べ、ショート動画を用いたSNS(ソーシャルサイト)形式の抖音は、若者の今を反映しやすいというメリットがあります。

 微信のオフィシャルアカウント同様に、抖音でも企業の公式アカウントの制度「企業藍V認証」を18年6月からスタート。ショート動画を通じて、よりダイレクトにブランドイメージや商品の良さをアピールするだけでなく、ショッピングカートや微信上で動く小程序(ミニプログラム)との連動のほか、ユーザーやトラフィックの分析などもできるようになりました。

 18年4月号ですでに特集を組んだ抖音ですが、今号では、企業としていかに活用するかという観点から再度調査・分析しています。今や中国での成功に欠かせない「網紅」の“製造マシン”として抜群の威力を持つ抖音について、まずは人気コンテンツの作成法として、数ある成功例から7つの法則を編み出しました。

 次に、インストリーム広告、オープンスクリーン広告、ステッカー広告、BGM広告、挑戦コンペ企画、網紅・達人との提携などの広告・宣伝方法。そして企業公認アカウント「企業藍V認証」の特典と申請方法(条件)。さらには活用法として、POI(Point of Interest)、ポップアップストア、ショッピングカート、抖音版ミニプログラムについて、抖音の運営代行会社の業務内容とともにまとめています。

 業界研究では、物流業界の新しい分野として最近注目度アップの「市内即時配送」について。ネット通販から出前、生鮮品などの「モノ」から、家事代行やネイルなど「コト」へと配送のカバー範囲を拡大している中国の宅配業。スマートフォン(スマホ)一つで「いつでも、どこでも」消費できるライフスタイルが日常に深く浸透し、そのニーズはさらに高まり続けています。

 そうした中、近年特に同一市内に限定したピアツーピア(P2P:個人間)タイプの市内即時配送が急拡大中。経済が発展した都市部で慌ただしい生活リズムを強いられ、お金よりも時間を優先する社会風潮が広まる中、多少お金を余分に払ってでも時間を節約したい——という人たちが増えています。

 こうした中国人のライフスタイルの変化を背景に、物流業界のニッチなニーズを見事にとらえた市内即時配送。今すぐ何かを届けたい・届けてほしいというニーズを、集配センターを通さず、かつ他のオーダーとの重複なしで「一対一」で対応。ビジネス関連の文書や証明書類、食品、生花、ギフト類の宅配のほかに、イヌの散歩やネコの世話など変わった依頼も出てきているようです。

 この分野のリーディング企業である「閃送(FlashEx)」。2014年に北京で設立されて以来、サービスの提供カバー範囲は全国222都市に拡大。ユーザー数は1.38億人超で、配送スタッフは70万人以上。1日の平均受注件数は60万件超えで、アクティブユーザー数は前期比58.9%増と急成長中の注目企業です。

 今号では、閃送の費用基準やシステム、配送スタッフの管理、給与及びインセンティブ体系などの詳細に触れながら、中国物流業の新しい市内即時配送市場の現状と今後の動向について解説しています。

 トレンドウォッチでは、中国の“白髪”世代について。2018年に65歳以上の人口が1.66億人に達し、高齢化社会が急速に進む中国。2050年には65歳以上の高齢者の割合は26%に達すると予想されています。

 一方で、高齢者人口の増加に伴い、「シニア経済」の潜在性に大きな注目が集まっています。全国老齢工作委員会が公表した「中国老齢産業発展報告」によると、2014~50年の期間、中国における高齢者の消費規模は4兆元から106兆元に激増。GDPに占める割合も33%に達する見込みとのこと。今、中国は高齢者産業の潜在性が最も高い国と言えるでしょう。

 改革開放政策による経済成長の恩恵を最も享受してきたシニア層は、心理的にも身体的にも若々しく、以前の“老人”とは一線を画しています。経済的余裕があり、価値観もよりオープンなのが特徴。消費の面でもより高いクオリティ、より良い消費体験やサービスを求め、スマート化、デジタル化した製品にも興味津々。ネット通販やスマホ決済を使いこなす高齢者も増え続けています。

 高齢者向けのアプリも多様化が進み、ソーシャルメディアの影響力も高まっています。シニア層のモバイル利用状況の把握は、シニア向けマーケティングにとって欠かすことのできない重要なステップになりつつあります。

 そこで、今号では中国のモバイル関連ビッグデータ研究のMob TechとQuest Mobileの両社が発表した「銀髪族」(※中国語で「銀髪」は「白髪」の意)と称される45歳以上のミドル及びシニア層のスマホユーザーを対象にした調査レポートをピックアップ。この両社の報告書をもとに、中国の45歳以上の“白髪”世代のスマホ利用状況と彼らの好むアプリについて詳細に分析しました。

 そのほか、以下のとおり、中国消費やマーケティングに関する情報が盛りだくさんです。

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会報誌『中国消費洞察』 
2019年11月号(vol.69)  もくじ
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【巻頭特集】人気ショート動画アプリ「抖音(TikTok)」
毎日3億人が閲覧する巨大メディア
「抖音」の作成から活用、広告まで徹底解説
 ~今や中国での成功はいかに“網紅(ワンホン)”になるかにかかっているが、その“生みの親”として圧倒的な影響力を誇る「抖音」の活用方法とは???

【業界研究】中国物流の新潮流「市内即時配送」
食品や生花からゴミ捨て、犬の散歩まで
1対1の同一市内個別宅配で急成長の「閃送」
 ~何でもかんでも「宅配」が当たり前となった中国で、今新しい物流サービスが人気となっている。その正体とは???

【トレンドウォッチ】中国ミドルシニア層の消費実態
モーメンツやTikTokも大好き!!
中国“白髪”世代のスマホ利用状況大調査
 ~中国で「銀髪(白髪)」世代とされる45歳以上のミドルシニア層のスマホ利用状況と彼らの好むアプリとは??? 

【マーケティングレポート】ナマケモノたちの家②
スマピ、出前、ペット それ本当にモノ消費?
 ~スマピ=コト、宅配=モノ、ペット=コト消費?と一見無関係な3分野だが、果たしてどこに共通点が…。

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