中国の市場・業界・企業・商習慣を徹底調査&研究 ~ キャスト中国ビジネス「中国マーケティングEC会員コース」

 お試しIDバナー  メルマガ登録バナー
お問い合わせ/ご相談は
キャストコンサルティング
(東京) 03-5405-7860
(上海) +86-21-6321-3000
 service@cast-marketing.com
 お問い合わせフォームはこちら
 市場調査バナー
 大亀浩介コンサルタントインタビュー

 

消費者研究 [ 2017年6月29日 ]

“網紅”経済の視点で見る中国の消費アップグレード (7)
網紅グルメの台頭は日本企業にとっても商機に
若い世代は潜在的に、行列に並ぶことや皆と同じものを食べることで「一体感」を感じ、一種のコンセンサスを得たいという傾向を持っている。そうしたムードや満足感に共感を覚えた消費者が、SNS上で自ら進んで情報をシェアするよう促すだけでなく、著名人やKOL(Key Opinion Leader:インフルエンサー)を起用することで、ブランド認知及び拡散の所要時間は大きく短縮化された。つまり、網紅グルメの誕生は、SNSとう群衆心理が見事にマッチして生み出された現象といえる......

 


 

消費者研究 [ 2017年6月27日 ]

“網紅”経済の視点で見る中国の消費アップグレード (6)
消費のアップグレードが網紅経済を後押し、主要ターゲットは中産階級
消費のアップグレードは中国消費市場におけるここ数年のキーワードだ。人々の消費の質が向上し、以前なら諦めていた良い商品やサービスを購入することができるようになったことを意味している。アップグレードするのは商品だけではない。サービス、環境、満足感などの消費体験も含まれる。 網紅経済の急速な成長は、消費のアップグレードのニーズとも合致し、人々は高所得層とほぼ同じ商品やサービスを享受できるようになった......

 


 

消費者研究 [ 2017年6月26日 ]

“網紅”経済の視点で見る中国の消費アップグレード (5)
立地とコストパフォーマンスも欠かせない要素
立地は網紅店にとって非常に重要だ。行列を作り出すためにはまず、充分な人の流れがなくてはならない。 このため出店は賑やかなエリアが望ましく、喜茶と鮑師傅の成功がこれを証明している。コストパフォーマンスも軽んじてはならない。立地の良さだけで、価格面を考慮しなければ、価格に敏感な消費者にアピールすることはできない。喜茶や鮑師傅は、この点においても消費者のニーズを上手くつかんでおり、両者の価格戦略は好対照で参考に値する......

 


 

消費者研究 [ 2017年6月23日 ]

“網紅”経済の視点で見る中国の消費アップグレード (4)
「ムード」で消費者を盛り上げる 〜 網紅店に求められる付加価値
「ムード(気分)」は網紅グルメの重要な要素だ。消費者が長い時間並んでまでも手に入れたいと考える消費の背景には、単なる食品だけではなく、そこから伝わるムードやそれに纏わるストーリーへのニーズが潜んでいる。イギリスのBBC放送でもかつて紹介されたことがある上海の著名網紅グルメ「阿大葱油餅」を例にとろう。同店は30年余りの歴史を誇り、消費者の行列の目的は葱油餅(葱を入れて焼いたパンケーキのようなもの)を食べるためだけではなく、昔ながらの上海のムードを感じることにもある……

 


 

消費者研究 [ 2017年6月22日 ]

“網紅”経済の視点で見る中国の消費アップグレード (3)
SNSが生み出す網紅店、「見た目」が最重要
スマホ普及によるモバイル時代において、クチコミは最も効率よく、かつ影響力の高い宣伝方法になっている。情報はSNSで瞬時に拡散され、雪だるま式の効果を生む。 例えば、「魔都を席巻中のグルメ、もう体験した?」、「北京に来たら外せないおやつTOP10」といった特集記事は、掲載されるや否やシェアがシェアを呼び、SNS上で大きな話題となる......

 


 

消費者研究 [ 2017年6月20日 ]

“網紅”経済の視点で見る中国の消費アップグレード (2)
広東省江門市で誕生した喜茶
喜茶は、2012年に広東省江門市で誕生。創設者は90後(90年代生まれ)世代、90後の消費者の好みに合う、これまでにない茶飲料を造りたいと思ったのが起業のきっかけだ。お茶の伝統的な古くさいイメージを刷新し、お洒落なファーストフードに生まれ変わらせた......

 


 

消費者研究 [ 2017年6月19日 ]

“網紅”経済の視点で見る中国の消費アップグレード (1)
「喜茶」が火をつけた行列ブーム
2017年年3月、上海でも屈指の賑わいを見せる人民広場の人気商業施設「ラッフルズシティ(来福士購物中心)」では、中庭に人が溢れ、長い行列が幾重にも重なっていた。その行列の先にあるのは、「喜茶」という名の茶飲料専門店。行列を作る人の数は数百人にも及び、1杯のアイスティーを手に入れるため、少なくとも2~3時間、ひどい時には6~7時間も並ぶこともある。 客の90以上は20歳前後の若者層で、学生やホワイトカラーが主流。また、女性が70~80%を占め、2~3人のグループが多くを占めている......

 

    1 ページ 全 1 ページ (総数: 7)